人間の測りまちがい 差別の科学史 上
河出文庫 ク8−1
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2008年6月 |
ISBNコード |
978-4-309-46305-6
(4-309-46305-3) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 376P 15cm |
シリーズ名 | 人間の測りまちがい |
商品内容
要旨 |
人種、階級、性別などによる社会的差別を自然の反映とみなす「生物学的決定論」の論拠を、歴史的展望をふまえつつ全面的に批判したグールド渾身の力作にして主著。知能を数量として測ることで、個人や集団の価値を表すという主張はなぜ生まれたのか。差別の根源と科学のあり方を根底から問いかえすための必読の古典。 |
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目次 |
第1章 序文 |
おすすめコメント
人種、階級、性別などによる社会的差別を自然の反映とみなす「生物学的決定論」の論拠を、歴史的展望をふまえつつ全面的に批判したグールド渾身の力作。知能を測ることで、個人や集団の価値を表すという主張はなぜ生まれたのか。