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戦場から生きのびて ぼくは少年兵士だった

河出文庫 ヘ12−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-309-46463-3
4-309-46463-7
税込価格 1,078円
頁数・縦 357P 15cm

商品内容

要旨

戦争がどんなものかを知っていただきたい。戦争は問題を何も解決しない。日本は歴史的に、戦争の悲惨さを知っている―著者は日本の読者宛てに言葉を寄せた。12歳から15歳まで内戦の激しい戦闘に参加させられた著者が、立ち直るまでの衝撃的な体験を世界が初めてつづった感動の物語。数々の賞に輝き、多くの新聞雑誌が大絶賛した世界的ベストセラー!

おすすめコメント

ほくの現実はいつも「殺すか殺されるかだった」。十二歳から十五歳までシエラレオネの激しい内戦を戦った少年兵士が、ついに立ち直るまでの衝撃的な体験を世界で初めて書いた感動の物語。

著者紹介

ベア,イシメール (ベア,イシメール)   Beah,Ishmael
1980年、アフリカ西部のシエラレオネ生まれ。12歳で内戦に巻き込まれ、政府軍の少年兵士として前線の激しい戦闘に参加。1996年に国連のユニセフに救助され、国連国際子ども会議で演説。2004年、米国オバーリン大学卒業。現在、ユニセフ親善大使
忠平 美幸 (タダヒラ ミユキ)  
早稲田大学第一文学部卒業。同大学図書館司書を経て翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)