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酒が語る日本史

河出文庫

出版社名 河出書房新社
出版年月 1987年11月
ISBNコード 978-4-309-47122-8
4-309-47122-6
税込価格 534円
頁数・縦 317P 15cm
シリーズ名 酒が語る日本史

商品内容

要旨

酒豪、酒仙、酒狂。呑ん兵衛たちが主役の異色日本史!“和歌森史学”文庫の第2弾。

目次

酒の原始的意味
古代貴人の酒、民衆の酒
酒で人生達観の大伴旅人
酒宴好きの宮廷人
平安公卿の酒
強い酒で人をつかむ
源平武将と酒
名執権と酒
鎌倉末期の酒
酒の浸みこむ室町幕府
動乱期の酒びたり
公家サロンで酔う
山科言継(やましなときつぐ)の交友と酒
戦国大名と酒
信長と秀吉の酒
近世黎明期の酒
元禄太平の酒
さまざまの酒好き
田沼時代デカダンの酒
酒に徹する奇人たち
維新胎動期の酒呑み
維新貴公子の飲みっぷり
酒につれての国づくり
近代を開いた酒呑みたち