
芸術と民俗に現われた性風俗 江戸開花篇
河出文庫
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 1998年2月 |
ISBNコード |
978-4-309-47350-5
(4-309-47350-4) |
税込価格 | 550円 |
頁数・縦 | 169P 15cm |
シリーズ名 | 芸術と民俗に現われた性風俗 |
商品内容
要旨 |
性への憧れは江戸時代太平の世において頂点に達した。遊廓は栄え、女歌舞伎、湯女、娘浄瑠璃、はては安女郎買に人々は明け暮れた。その結実が、後に世界を驚愕させた歌麿・北斎などの江戸枕絵である。時代考証・性風俗学の第一人者が、江戸に華開いた性文化の奥の奥、交合四十八手の裏表、性具の数々などを発掘紹介し、現代人の性を喚起する、日本版・性の百科全書。 |
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目次 |
第1章 公娼と私娼(吉原遊廓の開基 |