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戦国武将の現場感覚

KAWADE夢文庫 K1182

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-309-48582-9
4-309-48582-0
税込価格 792円
頁数・縦 222P 15cm

商品内容

要旨

その時、武将は何を思い、どう判断したのか?歴史考証のプロが、下剋上の世という視点に立って数々の謎を鋭く読み解く!

目次

1章 武将の生きざまのリアル(あなたが戦国武将だとしたら?
下剋上で一発逆転は可能か? ほか)
2章 合戦と武器のリアル(大名家当主は滅多に戦死しない?
合戦は農閑期を選んでおこなわれた? ほか)
3章 天下統一をめぐるリアル(長篠合戦の勝敗を分けた真の要因とは?
明智光秀の前半生は、なぜ謎なのか? ほか)
4章 築城と攻城のリアル(武田信玄は「人は石垣、人は城」と考えていたか?
水の手は城の生命線だったのか? ほか)

出版社・メーカーコメント

日々、決断の連続であった戦国武将。「本能寺の変」「中国大返し」などの一大事件から、人事や物資運搬まで、彼らは何を見て判断し、行動を決していたのか? 現場のリアルな感覚から史実を読み解く!

著者紹介

西股 総生 (ニシマタ フサオ)  
1961年生まれ。歴史ライター。学習院大学大学院史学専攻・博士前期課程修了。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で中世軍事考証、『真田丸』で戦国軍事考証を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)