• 本

城の戦国史 どう攻めたかいかに守ったか

KAWADE夢文庫 K1019

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-309-49919-2
4-309-49919-8
税込価格 682円
頁数・縦 220P 15cm

商品内容

要旨

優美な城に秘められた、兵器としての仕掛けとは?城をめぐる攻防の実際とは?豊富な図解で、城を“戦争の道具”という視点から徹底解剖する!

目次

1章 虎口・出丸・堀・櫓…の仕掛けと機能とは―兵器としての城の仕組み(城の種類
城の仕組み)
2章 縄張の基本から間道、達人たちのマル秘ワザまで―築城の方法と堅城の条件(築城の基本
築城の裏仕掛け
築城の達人たち)
3章 いかに篭城し、それに対してどう攻略したか―城の攻防とその戦術(城の守り方
城の攻め方)
4章 河越夜戦から小田原城攻め、大坂夏の陣まで…―歴史が動いた壮絶な攻城戦(群雄割拠の時代の戦い
秀吉の城攻め
家康の戦い)
5章 最強とされた名古屋城から古墳を利用した柳本城まで…―名城・珍城に眠る驚きの話(変り種の城
城主の決断
意外な運命をたどった城)

おすすめコメント

動かない巨大兵器「城」。敵の侵攻を防ぐ様々な工夫や仕掛けと、城を攻める側の戦略・戦術をドラマティックに解説!

著者紹介

鷹橋 忍 (タカハシ シノブ)  
1966年、神奈川県生まれ。速読術を駆使して、洋の東西を問わず古代史・中世史の文献を日夜渉猟している。別のペンネームで小説家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)