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哲学者たちは何を知りたかったの? はたして、彼らは“答え”を見つけられたのか…

KAWADE夢新書

出版社名 河出書房新社
出版年月 2004年11月
ISBNコード 978-4-309-50296-0
4-309-50296-2
税込価格 792円
頁数・縦 212P 18cm

商品内容

要旨

ソクラテス、プラトン、カント、ニーチェ…。“哲学者”とよばれる彼らは、つまるところ何に悩み、どう解決したのか?その思索からいまを生きる我々が学ぶべきものとは?「人と世の中の見え方」が一変するやさしくて刺激的な“知”の実践本。

目次

プロローグ 「哲学者」って誰のこと、そもそも「哲学」ってなに?
1章 「幸福」はどこにあるか哲学者たちは考えた
2章 「愛」と「性」の本質について哲学者たちは考えた
3章 「神」は人を救えるか哲学者たちは考えた
4章 なにが「善」で、どれが「悪」か哲学者たちは考えた
5章 「死」と「生」の意味を哲学者たちは考えた
6章 「自由」と「社会」の関係を哲学者たちは考えた
7章 「真理」は発見できるか哲学者たちは考えた
エピローグ 未来図を描くうえで哲学は欠かせない

著者紹介

飛岡 健 (トビオカ ケン)  
1944年、東京生まれ。73年、東京大学工学系大学院博士課程修了。東大のロケット・人工衛星の打ち上げ、研究に従事した後、哲学、社会学、経済学、心理学、生物学を修め、それらの学際的統合を目指して研究を進める。その上に未来予測を行ない、企業の戦略立案をサポートしている。75年、現代人間科学研究所を設立し、国や企業の委託研究や講演などで活躍している。金沢工業大学客員教授。「WSF・未来予測研究会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)