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マンガ太平記 上巻 新装版

出版社名 河出書房新社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-309-62357-3
4-309-62357-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 316P 19cm
シリーズ名 マンガ太平記

商品内容

要旨

日本の歴史の転換期。連綿と続く動乱の時代―不滅の古典をコミック化!!

目次

第1章 元弘の乱(後醍醐天皇御治世の事
中宮御産祈りの事・無礼講の事 ほか)
第2章 千剣破城の合戦(相模入道田楽をもてあそぶ事
大塔宮熊野落ちの事 ほか)
第3章 鎌倉幕府の滅亡(足利殿御上洛の事
越後守仲時以下自害の事 ほか)
第4章 建武の新政(公家一統政道の事
千種殿の奢侈の事 ほか)
第5章 尊氏の朝廷離反(官軍箱根を引き退く事
将軍御進発、大渡・山崎等合戦の事 ほか)

おすすめコメント

後醍醐天皇は幕府討滅を画策し、楠正成・足利高氏らが死闘を繰り返す。野望がうずまき、忠誠が問われる──日本人の価値観に根本的な変革をもたらした動乱の時代を壮大なスケールで描く。

著者紹介

兵藤 裕己 (ヒョウドウ ヒロミ)  
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。学習院大学文学部教授。専攻は日本中世文学、芸能論。『太平記“よみ”の可能性』でサントリー学芸賞受賞
甲斐 謙二 (カイ ケンジ)  
1952年生まれ。手塚プロを経て独立。児童誌などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)