日本の植民地建築 帝国に築かれたネットワーク
河出ブックス 006
| 出版社名 | 河出書房新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2009年10月 |
| ISBNコード |
978-4-309-62406-8
(4-309-62406-5) |
| 税込価格 | 1,320円 |
| 頁数・縦 | 230P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
日清戦争から第二次世界大戦にかけて、東アジア各地に出現した日本支配地には、数多くの建物が日本人の手によって建てられた。それを植民地建築と呼ぶが、それらが成立した背景には、建築家などの人、セメントなどの物、雑誌などの情報が支配地相互に移動することを可能にしたネットワークがあった。それを解き明かしながら植民地建築の本質と植民地支配の実態を示す。 |
|---|---|
| 目次 |
序章 なぜ植民地建築を語るのか |


