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科学歳時記一日一話

河出ブックス 060

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-309-62460-0
4-309-62460-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 319P 19cm

商品内容

要旨

科学にブレーク・スルーを促す新説は、当時としては奇想天外な印象を与えるものが少なくない。偉大な発見が、発見者が亡くなってから注目されることも科学の歴史では少なからず見られる。ノーベル賞の受賞が決まりながら、ストックホルムの晴れ舞台に立つことなく亡くなった悲劇もあれば、受賞後その喜びに浸る間もなく亡くなった悲劇もある。本書は物理・天文・化学から遺伝子工学や先端医療などの幅広い分野から、人類が自然の原理を解明しようとした挑戦の歩みと、個性溢れる科学者たちが織りなす人間ドラマを一日一話のショート・ショート形式で綴る。

出版社
商品紹介

暗号の発明(1/1)、アインシュタインの離婚(2/14)、寺田寅彦の死(12/31)……人気科学史家が綴る365話。

著者紹介

小山 慶太 (コヤマ ケイタ)  
1948年生まれ。科学史家、早稲田大学社会科学総合学術院教授。理学博士。専門は物理学、天文学の近現代史。早稲田大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)