• 本

世界の古地図に描かれた「幻の国」を追う イラスト図解版 語り継がれてきた“伝説の地”の真相に迫る

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-309-65163-7
4-309-65163-1
税込価格 1,320円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

要旨

レムリア、エルドラド、女護が島…伝説の島、謎の大陸、楽園、王国…さまざまな「幻の国」が地図に描かれては消えていった歴史がわかる。

目次

1章 一夜にして消滅した…太古に存在したという「失われた王国」(失われた古代世界の祖―アトランティス大陸
一夜にして太平洋に沈んだ―ムー大陸 ほか)
2章 幻想、妄想が止まらない…人々の欲望をかきたてた「夢の楽園と黄金郷」(アダムとイブゆかりの楽園はいずこ―エデンの園
巨万の富でソロモン王を驚かせた―シバの女王の国 ほか)
3章 怖いけれども行ってみたい…地図の最果てに描かれた「不思議な未知世界」(古代に発見された北限の島とは―トゥーレ
伝道師が巡った島々を追え―聖ブランダン諸島 ほか)
4章 確かにこの目で見たのだが…いつの間にか消え失せた「幻の島々の正体」(なぜ出没をくり返すのか―ファルコン島
南極海から突如消えた―ドガーティ諸島 ほか)

出版社
商品紹介

アトランティス、ムーなど、未知なる土地を記した古地図の数々。技術の発達でそれらが“幻の土地”となっていく有様を図版で検証。

著者紹介

辻原 康夫 (ツジハラ ヤスオ)  
1948年広島市生まれ。流通経済大学社会学部教授。地誌研究家。明治大学文学部卒。雑誌記者、書籍編集者などを経て2007年から現職。専門は地域地理、国際関係論、観光文化地理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)