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日本史泣けてしまういい話

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-309-65195-8
4-309-65195-X
税込価格 576円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

こんなにも“美しい絆”があったのか。君主と家臣、夫と妻、武士と武士…純粋で、誠実で、慈愛に満ちた彼らの生きざまに、きっとあなたは涙する。歴史の陰にキラキラ輝く感動の「人間ドラマ」があった。

目次

1章 心温まる人情と仁愛―例えば、闇討ちにあった家来をかばった池田輝政の話
2章 涙を誘う命がけの勇気―例えば、麻酔の人体実験を買って出た華岡青洲の妻の話
3章 元気がわく小気味よい機転―例えば、決戦前日に敵将を討ち取った中川清秀の話
4章 胸にしみる思いやり―例えば、出奔した家臣に俸禄をためて待っていた加藤嘉明の話
5章 心洗われる気高い志―例えば、「日本国を半分くれると言っても寝返らぬ」といった真田幸村の話
6章 胸のすく豪快な生きざま―例えば、戦に負けて蟄居謹慎する武将を笑った後藤又兵衛の話

出版社
商品紹介

「夫のために、麻酔の人体実験を買って出た華岡青洲の妻」など、歴史を駆け抜けた人々の誇りと慈愛に満ちた“泣かせる話”が満載。

著者紹介

後藤 寿一 (ゴトウ ジュイチ)  
1943年生まれ。早稲田大学卒業後、サンケイ新聞を経てフリージャーナリストとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)