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21世紀のホテル・デザイン Volume3

EUROPE&ASIA LUXURY HOTEL INTERIOR

21世紀のホテル・デザイン   3

出版社名 河出書房新社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-309-71643-5
4-309-71643-1
税込価格 7,480円
頁数・縦 187P 31cm
シリーズ名 21世紀のホテル・デザイン

商品内容

要旨

この巻は、最近のリノベーションによって輝きを増したヨーロッパの超一流ホテルや、急成長目覚ましいアジアの名門・新ホテルなど、21世紀のホテルとよばれるにふさわしいホテル群の特集である。

目次

1 ヨーロッパのスーパー・ラクシャリー・ホテル(ホテル・インペリアル
セント・レジス・グランド・ホテル,ローマ
ホテル・ムーリス
ザ・レーンズボロー
マンダリン・オリエンタル・ハイド・パーク,ロンドン)
2 アジアのコンテンポラリー・ホテル(コンラッド東京
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン,シャンハイ
ザ・リージェント・シャンハイ
シャンハイJCマンダリン
レ・スイート・タイペイ慶城館
ザ・リッツ・カールトン,ミレニア・シンガポール)
3 アジアの名門クラシック・ホテル(ラッフルズ・ホテル
ザ・ペニンシュラ,ホンコン
オークラ・ガーデン・ホテル・シャンハイ
ピース・ホテル
マンダリン・オリエンタル・ホテル・マジャパヒ,スラバヤ
ラッフルズ・ホテル・ル・ロワイヤル)

著者紹介

岸川 惠俊 (キシカワ ヒロトシ)  
フォト・ジャーナリスト。1951年、北海道小樽市生まれ。1972年よりFISワールド・カップ・スキー・レース、WRC国際自動車ラリー・レースなどのムービー・カメラマンとして世界50数カ国を取材。1982年、フォト・ジャーナリストに転向。この時からライフ・ワークとして世界のホテル取材をスタートさせ、世界の一流ホテル400カ所を取材。現在も世界のホテル取材をつづけ、コンデナスト社「トラヴェラー」、JCB会員誌「THE‐GOLD」、Amex「Impression」などに連載。広告メディアにも多くの写真を提供、1987年度「日野自動車カレンダー:世界の窓シリーズ」で全国カレンダー展入賞、1992年度「トステム・カレンダー:世界のクラシック・ホテル・シリーズ」。1999年度ルノー自動車新聞広告「ルーテシア」、1998・2000年度フジ・フィルム・ドイツ総合映像展カタログ「フォト・キナ」、2002年度NTTドコモ広告「ワールド・ウォーカー」ほか多数
川添 登 (カワゾエ ノボル)  
建築評論家。1926年東京生まれ。早稲田大学建築学科卒。1953年『新建築』編集長。伝統論争をおこす一方で、『新建築』英文版を発行。1957年独立して建築評論家となる。1959年建築家、デザイナーとグループ・メタボリズムを結成。1960年世界デザイン会議日本実行委員。1969年大阪万国博覧会テーマ館サブ・プロデューサー。1970年京都にシンクタンク(株)CDIを設立。1972年日本生活学会設立、理事長、会長を歴任。1981年つくば国際科学技術博覧会政府出展総括プロデューサー。1982年日本展示学会設立、理事、会長を歴任。1987年郡山女子大学教授(〜99年)。1993年早稲田大学客員教授(〜96年)。1999年田原町立田原福祉専門学校校長(〜2002年)。現在、(株)CDI代表取締役所長。受賞:1960年『民と神の住まい―大いなる古代』(光文社)により毎日出版文化賞。1982年『生活学の提唱』(ドメス出版)により今和次郎賞。1997年南方熊楠賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)