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一冊でわかる江戸時代

世界のなかの日本の歴史

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-309-72203-0
4-309-72203-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

265年にわたる「平和」とは何だったのか?現代日本の礎を築いた15人の将軍と稀有な人材たちの政治とは?日本史がもっとおもしろくなる!徳川家康から慶喜までの歴史。

目次

第1章 江戸時代を支えた体制づくり―家康〜家綱(1603〜1680)(戦国の勝者は誰だ?―関ヶ原の戦い
“戦国再来”との戦い―江戸幕府の成立 ほか)
第2章 動揺と改革の江戸中期―支配体制の安定化(1680〜1745)(「平和」は儲かる―江戸の経済発展
綱吉はただの動物好きか?―“犬将軍”の実像 ほか)
第3章 揺れはじめた幕府の支配―三人の老中の悲哀(1745〜1843)(目立たぬ将軍の功績―徳川家重
赤字を防ぐための利益第一主義―田沼意次 ほか)
第4章 江戸幕府の終わり―開国と戦乱の時代(1843〜1867)(幕末思想の源泉―諸学問の発展
開国か攘夷か―動揺する幕府 ほか)

出版社・メーカーコメント

江戸時代とはいったいどういう時代か。徳川政権の歩みを、図やイラストを使いながらわかりやすく、同時代の世界情勢も含めていねいに描く。コラム「そのころ、世界では?」も役に立つ。

著者紹介

大石 学 (オオイシ マナブ)  
1953年、東京都生まれ。東京学芸大学名誉教授。NHK大河ドラマ『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『花燃ゆ』『西郷どん』等の時代考証を担当。2009年、時代考証学会を設立、同会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)