
図説みちのく古仏紀行
ふくろうの本
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 1999年2月 |
ISBNコード |
978-4-309-72597-0
(4-309-72597-X) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 135P 22cm |
商品内容
要旨 |
「みちのく」には初めから「奥」がついている。しかも、寒い北の「奥」で、昔、住人は「蝦夷(エミシ)」と呼ばれて「征伐・教化」の対象になった。だから、「みちのく」人の意識にはいつも「奥」がつきまとう。みちのく人には「特殊」と思い込む権利があるのだ。さあ、みちのくらしさを求める旅に出よう。その手がかりを仏像に求めよう。 |
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目次 |
第1章 霊木のみほとけ―神と仏とのあいだ(天台寺(岩手県浄法寺町)―北の果ての鉈彫り観音 |