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図説教育の歴史

ふくろうの本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-309-76120-6
4-309-76120-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 111P 22cm

商品内容

要旨

明治・大正・昭和の教育をふりかえる。日本の学校教育と、そこに学んだ子どもたち。油谷コレクションの膨大な資料でたどる教育の歴史。

目次

第1章 明治の教育(学制の制定
明治の子どもたち)
第2章 大正の教育(教育の変遷
余暇とスポーツ)
第3章 昭和の教育(戦争への道
戦後の教育)
油谷コレクション―私だけの宝物を想い出せる場所

出版社
商品紹介

明治から昭和まで、教育・学校・子どもたちの学びは、どのように変わっていったか。教科書・学習帳・写真・文具・成績表などでたどる。

おすすめコメント

明治から昭和まで、教育は、学校や子どもたちの学びは、どのように変わっていったのか。油谷コレクションの教育資料教科書・学習帳・写真・文房具・成績表などと、時代を象徴する教育の言説を通して百年の変遷をたどる。

著者紹介

横須賀 薫 (ヨコスカ カオル)  
1937年、大阪市に生まれ横浜市で育つ。東京大学教育学部で学び、同大学院で日本教育実践史を専攻、1967年に博士課程を単位取得退学。1968年から宮城教育大学に勤務して教育学を担当。2000年同大学学長となり、2006年に退任。現在宮城教育大学名誉教授、十文字学園女子大学特任教授
千葉 透 (チバ トオル)  
特定非営利活動法人(申請中)地球の楽好理事長。1965年、宮城県生まれ。商社勤務を経て、スポーツライターをしつつ子どもたちの身のこなし方についても研究を重ね、イベント企画・編集・出版会社の取締役へ就任。2008年、様々な出会いやきっかけから明日の日本を担う子どもたちが、真理と正義をもち豊かな人間性と創造性を備えられるようにと、「地球の楽好(ちきゅうのがっこう)」を設立
油谷 満夫 (アブラヤ ミチオ)  
秋乃宮博物館館長。1934年、秋田県横手市生まれ。県立大曲農業学校卒。1950年から民具の収集を始める。1979年から十三年間、角館町「青柳家」に「民具の館」を開き、「農村文化伝承館」の主任に就く。その後、秋田県秋ノ宮温泉郷に秋乃宮博物館を開館。日本民具学会評議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)