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図説本の歴史

ふくろうの本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-309-76169-5
4-309-76169-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 127P 22cm
シリーズ名 図説本の歴史

商品内容

要旨

石に刻み、木や葉に書くことから始まった。紙の発明、大印刷時代。デジタル化、本の未来形までを考える。

目次

1章 書物という仕組みは(本とはなんだろう―旅のはじめにあって
紙という舞台―この最強のメディア ほか)
2章 本が揺り籃から出る(アルファベットを書く―書体の工夫
漢字の書体 ほか)
3章 書物にみなぎる活気(グーテンベルクの存在
大印刷時代の展開 ほか)
4章 本の熟成した味わい(本は権利のかたまり―著者権と著作権
本の文明開化―本木昌造と福沢諭吉 ほか)
5章 書物はどこへゆくか(神田神保町―どっこいそれでも古本は生きている
デジタル化の衝撃 ほか)

出版社
商品紹介

今日も情報伝達の手段として重要な位置を占める書物。文字、印刷、内容、読書人、書斎、図書館、著作権などから本の歴史を振り返る。

著者紹介

樺山 紘一 (カバヤマ コウイチ)  
1941年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学文学部教授、同文学部長を経て、東京大学名誉教授。国立西洋美術館長を経て、2005年より印刷博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)