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図説バルカンの歴史 新装版

ふくろうの本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-309-76235-7
4-309-76235-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 179P 22cm
シリーズ名 図説バルカンの歴史

商品内容

要旨

「ヨーロッパの火薬庫」ユーゴ解体、コソヴォ独立…多様で平和な地域を求めて。錯綜する民族と国家、繰り返される戦いと共存の歴史を詳細にたどるビジュアル・バルカン史、決定版!

目次

バルカンとは
第1章 ビザンツ帝国とバルカンの中世国家
第2章 オスマン帝国の支配
第3章 ナショナリズムの時代
第4章 民族国家の建国―対立と協調
第5章 危機の時代
第6章 多様な国家を求めて
第7章 ヨーロッパ統合のもと

出版社
商品紹介

第一次大戦以来「ヨーロッパの火薬庫」としてイメージづけられるバルカンの抗争と共存の歴史を、第一人者が詳細に解説する決定版。

著者紹介

柴 宜弘 (シバ ノブヒロ)  
1946年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程(西洋史学専攻)修了。この間、ユーゴスラヴィア政府給費留学生として、ベオグラード大学哲学部歴史学科に留学。敬愛大学経済学部助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。定年退職後、城西国際大学特任教授、ECPD国連平和大学(ベオグラード)客員教授、東京大学名誉教授。東欧地域研究、バルカン近現代史を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)