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図説パリ名建築でめぐる旅

増補新装版

ふくろうの本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-309-76285-2
4-309-76285-9
税込価格 2,090円
頁数・縦 143P 22cm
シリーズ名 図説パリ名建築でめぐる旅

商品内容

要旨

『ガリア戦記』の時代(クリニュー博物館の古代浴場)から十字軍時代(ノートル・ダム大聖堂)、ルイ一四世時代(ルーヴル宮殿)、ナポレオン一世(エトワール凱旋門)、パリ万博時代(エッフェル塔)等、歴史的建造物からパリの歴史をひもとく画期的な一冊!

目次

はじめに―さまざまな時代の建築物が輝くパリの魅力
『ガリア戦記』のパリ―国立中世(クリュニー)博物館の大浴場跡
サン・ジェルマン・デ・プレのロマネスク建築
シテ島―十字軍の時代とゴシック建築の誕生
ヴァンセンヌの森―百年戦争と城塞建築
ゴシックとルネサンスの融合―サントゥスターシュ聖堂
ポン・ヌフ―王たちのルネサンス
フランス学士院―イタリア・バロックへのあこがれ
ルーヴル―絶対王政の殿堂
偉人たちの聖なる墓所パンテオン―啓蒙の世紀と新古典主義
ラ・ヴィレットの関門―革命前夜の建築
ノートル・ダム大聖堂の修復―ゴシック建築の復活
旧オペラ座―ナポレオン三世の都市計画
エッフェル塔―万博の熱気
アール・ヌーヴォーとアール・デコ

おすすめコメント

『ガリア戦記』、十字軍、ルイ14世(ルーヴル宮殿)、パリ万博(エッフェル塔)等、歴史的建造物からパリの歴史をひもとく画期的な一冊! ノートル・ダム大聖堂の消失に関する論稿掲載。

著者紹介

中島 智章 (ナカシマ トモアキ)  
1970年、福岡市生まれ。1993年、東京大学工学部建築学科卒業。1998〜2000年、ベルギー・リエージュ大学留学。2001年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。2005年、日本建築学会奨励賞受賞。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)