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図説キリスト教会建築の歴史

増補新装版

ふくろうの本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-309-76298-2
4-309-76298-0
税込価格 2,112円
頁数・縦 135P 22cm
シリーズ名 図説キリスト教会建築の歴史

商品内容

要旨

たび重なる戦争・侵略、自然災害、疫病の流行。人々がキリスト教会堂にこめた篤き思い!!心の平安のよりどころとして地上に現出した神の恩寵に充ち満ちた空間「教会堂」。その歴史と成り立ちをくわしく解説。古代から現代までを読みとく決定版!

目次

古代・中世・ルネサンスの教会建築(教会建築の誕生―バシリカ形式と集中形式
ビザンツ建築―古代建築最後のきらめき
地方性豊かなロマネスクの教会建築
ゴシックの光―サン・ドゥニ修道院長の新たなコンセプト
完全性をめざしたルネサンスの教会建築
ゴシックとルネサンスの融合と衝突)
宗教改革とカトリック改革以後の教会建築(プロテスタント諸派の教会建築
イエズス会の教会建築
教皇のバロック―ベルニーニとボッロミーニ
新古典主義の教会建築
ゴシック・リヴァイヴァル
現代建築運動と教会建築)

出版社・メーカーコメント

美しいステンドグラス、聳える尖塔、キリストの物語を綴る彫刻。キリスト教会建築の歴史を知ることは、西洋建築史の理解につながる! ノートル・ダムの火災等最新の情報を加えた増補新装版。

著者紹介

中島 智章 (ナカシマ トモアキ)  
1970年、福岡市生まれ。1993年、東京大学工学部建築学科卒業。1998〜2000年、ベルギー・リエージュ大学留学。2001年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。2005年、日本建築学会奨励賞受賞。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)