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吉祥寺消えた街角

出版社名 スタジオK
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-309-90586-0
4-309-90586-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 127P 27cm

商品内容

目次

井の頭公園駅から吉祥寺駅
吉祥寺駅南口周辺
吉祥寺駅構内
吉祥寺駅北口周辺
踏切あれこれ
高架化工事風景
私の吉祥寺・井の頭物語
付録 消えた街角スナップ(都内)

おすすめコメント

1960年代、高度経済成長の波にのって、中央線も高架化し、沿線の町は都市へと変貌していった。国鉄に勤めていた著者は、長く馴染んだ街の光景が、一夜にしてコンクリートの塊に変わってゆく姿に焦燥と哀惜を覚え、なにげなく見慣れた街角を記憶にとどめようと、シャッターを押し続けた。

著者紹介

土屋 恂 (ツチヤ ジュン)  
昭和2年東京生まれ。元国鉄・鉄道技術研究所員。昭和9年、井の頭に移り住み現在に至る。勤務の傍ら、日本報道写真連盟の会員となり、新聞社の社外カメラマンとして武蔵野風物を撮り続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)