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将棋太平記

出版社名 スタジオK
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-309-90635-5
4-309-90635-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 252P 20cm

商品内容

要旨

男・天野宗歩に男が惚れる家元派(江戸)と天野一門(京都)の天下分け目の大勝負を描いた傑作。

出版社
商品紹介

賭け将棋士に身を落とした天才松太郎の復讐勝負物語。幕末天才棋士たちの名勝負を描く面白傑作小説。菊池寛絶賛の幻の名著復刻。

おすすめコメント

「いかさま将棋師になり下がったか、太郎松!」男・天野宗歩に男が惚れる家元派(江戸)と天野一門(京都)の天下分け目の大勝負を描いた傑作!菊池寛氏、小島政二郎氏、十四世名人木村義雄氏らも推薦!

著者紹介

倉島 竹二郎 (クラシマ タケジロウ)  
1902年、京都生まれ、1986年没。慶応大学文学部国文科を卒業後、「三田文学」に短篇小説を発表。1935年、「東京日日新聞社」(現・毎日新聞社)入社、「竹次郎」(本名)の名で名人戦観戦記を執筆、以後50年にわたって観戦記を書き続け、新聞観戦記者の名を高めた。戦時中、数度の応召を受け、戦後作家活動にはいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)