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チョートク海をゆく

出版社名 東京キララ社
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-309-90777-2
4-309-90777-6
税込価格 4,180円
頁数・縦 1004P 19cm

商品内容

要旨

昭和5年、当時、最先端の貨客船としてスタートした氷川丸。その後、戦時中は病院船、戦後は引き揚げ船として激動の歴史を歩む。運行終了後は横浜港のシンボルとして多くの人々に親しまれてきた。2008年4月25日、78歳の誕生日を新たな装いで迎えた氷川丸に田中長徳のフィルターを通し、海と空と船、そしてロマンが詰まった写真集がここに誕生した。

目次

第1章 2007年12月21日 氷川丸改修工事・日本郵船歴史博物館
第2章 2007年12月31日〜2008年1月1日 新年度への航海
第3章 2008年1月31日 NYKメディア懇親会
第4章 2008年2月2日 操船シミュレーション
第5章 2008年3月5日〜7日 ライラ乗船(名古屋飛島埠頭〜東京大井埠頭)
第6章 2008年3月17日 氷川丸リニューアル
第7章 2008年4月8日 日本郵船氷川丸修祓式
第8章 2008年4月10日 氷川丸ディナー再現
第9章 2008年4月16日 リニューアル式典
第10章 2008年4月25日 氷川丸生誕78周年お披露目
洋上対談 田中長徳×福田和也×氷川丸船長

出版社
商品紹介

今年で生誕78周年を迎える横浜港のシンボル「氷川丸」。氷川丸を通じ著者独自の観点から、船、海の魅力を写真とエッセイでつづる。

著者紹介

田中 長徳 (タナカ チョウトク)  
東京・音羽生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、日本デザインセンターを経てフリーランスに。1970年代はウィーン、80年代にはニューヨークに滞在。国内外で写真展を開催するかたわら、カメラ評論にも筆をふるう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)