• 本

草迷宮

Pan‐Exotica

出版社名 エディシオン・トレヴィル
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-309-92030-6
4-309-92030-6
税込価格 3,630円
頁数・縦 214P 図版30P 22cm

商品内容

出版社
商品紹介

山本タカトが、敬愛する鏡花の幻想世界に挑む。鏑木清方、小村雪岱ら名挿絵師の系譜に連なる平成鏡花本の極微。全編描き下ろし。

著者紹介

泉 鏡花 (イズミ キョウカ)  
明治6年11月4日生‐昭和14年9月7日歿。本名・泉鏡太郎。十六歳の時、文豪尾崎紅葉を慕って上京。その翌年紅葉に入門を許され書生として小説家を志す。「冠弥左衛門」でデビュー。以後明治後期から昭和初期にかけて活躍、一貫して江戸文学の薫りをたたえた多くの幻想的・審美的・伝奇的作品を書き続けたことで、近代における日本幻想文学のパイオニア的存在としても高い評価を受けている。生涯で小説、戯曲、エッセイほか三百篇余の作品を残した
山本 タカト (ヤマモト タカト)  
昭和35年1月15日秋田県生まれ。昭和58年東京造形大学絵画科を卒業。商業イラストレーションの仕事と並行しアート系ギャラリーで個展、企画展を開催。処女作品集は平成10年(1998)の『緋色のマニエラ』。以後耽美小説、幻想小説、官能小説、時代小説などの装幀画・挿画を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)