
きつねのでんわボックス
新・ともだちぶんこ 10
出版社名 | 金の星社 |
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出版年月 | 1996年10月 |
ISBNコード |
978-4-323-02010-5
(4-323-02010-4) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 85P 22cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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心がポカポカ
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おすすめ度
- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
子供を失ってとっても淋しい母きつねが入院しているお母さんに電話をかける人間の子供とふれあい、ポッカリあいた心の穴を癒していく。 携帯電話なんてない時代のとってもレトロな電話ボックス。古き良き時代の心なごむ話です。優しい気持ちにさせてくれる一冊です。
(2003年4月13日)
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おすすめ度
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商品内容
文学賞情報 |
1997年
第8回
ひろすけ童話賞受賞 |
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要旨 |
山のふもとにあるふるいでんわボックスでのできごとです。子どもをなくしたかあさんぎつねとにんげんの男の子のおはなしです。やさしいおじいさんや、とおい町ににゅういんしている男の子のおかあさん。かあさんぎつねは、とおい町にまいにちでんわをかけている男の子にであいました。小学校1・2年生むき。 |
出版社・メーカーコメント
町はずれのでんわボックスにあかりがともるころ、びょうきのおかあさんにでんわをかけにやってくる男の子と、それをそっと見まもる子どもをなくしたかあさんぎつねのお話。