• 本

空色のゆりいす

大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本

出版社名 金の星社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-323-04804-8
4-323-04804-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 〔32P〕 31cm

商品内容

要旨

不思議な風の子と、目の見えない女の子をつなぐのは、本当の空からもらった青、真っ赤な紅ばらからもらった赤、海の歌…。あざやかな色と音が奏でる美しい物語。

出版社・メーカーコメント

大人も子どもも“名作を読もう” 安房直子+いもとようこ不思議な風の子と、目の見えない女の子をつなぐのは、本当の空からもらった青、真っ赤な紅ばらからもらった赤、海の歌……。あざやかな色と音が奏でる美しい物語。目の見えない娘にひとつ色を教えられるなら空の色を教えたい、そう思ったいす作りの父が青い絵の具を探していると、空の絵を描いている不思議な男の子に出会う。男の子は空にかかった虹から青い絵の具を取っていく。

著者紹介

安房 直子 (アワ ナオコ)  
1943年、東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。『さんしょっ子』で日本児童文学者協会新人賞、『風と木の歌』で小学館文学賞、『遠い野ばらの村』で野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』で新美南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで 小夜の物語』でひろすけ童話賞など数多くの賞を受けた。1993年逝去
いもと ようこ (イモト ヨウコ)  
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞。2015年パリとボローニャで絵本原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)