台湾に残る日本鉄道遺産 今も息づく日本統治時代の遺構
交通新聞社新書 040
出版社名 | 交通新聞社 |
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出版年月 | 2012年2月 |
ISBNコード |
978-4-330-26912-2
(4-330-26912-0) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 260P 18cm |
商品内容
要旨 |
台湾の鉄道の大半が日本統治時代に整備されたことは現地でも広く知られている。最近では、民主化と経済発展の進行で、かつてはタブー視されていた郷土研究も花開き、鉄道文化についての関心も日本と同様に高まってきた。本書では、台湾在住の著者による徹底した現地取材で、日本統治時代に建設されたターミナル建築や木造駅舎などの「鉄道遺産」をクローズアップした。巻末付録に「台湾の鉄道遺産一覧」。 |
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目次 |
第1章 日本が残した鉄道遺産(彰化機務段―産業遺産となった扇形車庫 |