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少子高齢化時代の私鉄サバイバル 「選ばれる沿線」になるには

交通新聞社新書 113

出版社名 交通新聞社
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-330-82017-0
4-330-82017-X
税込価格 880円
頁数・縦 239P 18cm

商品内容

要旨

いま私鉄は、高齢化、少子化、人口減少、ライフスタイルの多様化といった世情の大きな変化を受け、これまでの事業スタイルの変革を迫られている。岐路に立つ私鉄は、事業の根幹である「沿線」の新たな活用、価値向上に取り組もうとしている。著者は、取材歴30年以上のベテラン私鉄ウォッチャー。定住化促進、子育て支援、学校誘致、ショッピングモール、宅地開発といった私鉄沿線の「まちづくり」現場を歩き、その将来像を探っていく。

目次

第1章 いま「沿線」で何が起こっているか
第2章 人口減少時代に鉄道会社は何ができるか
第3章 住んでもらうための切り札とは
第4章 「都心集中」の中で新しい沿線がつくれるか
第5章 高度成長期の負の遺産は再生できるか
第6章 地域コミュニティが沿線を盛り上げる
終章 鉄道会社は新たな「沿線まちづくり会社」になれるか

著者紹介

森 彰英 (モリ アキヒデ)  
東京都立大(現首都大学東京)卒。光文社編集者を経て、フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)