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現代日本9の暗闇 政治・経済・社会事件に蠢く道化と傀儡師

廣済堂新書 056

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-331-51940-0
4-331-51940-6
税込価格 916円
頁数・縦 279P 18cm

商品内容

要旨

今の日本で何が起きているのか。原発問題、アベノミクス、橋下徹の「都構想」、転落する大富豪、政局・社会経済事件など長年にわたり取材。著者初のスクープコラム集!

目次

第1章 東北大震災「福島原発事故」の爪痕―再稼働と廃炉の狭間で行き詰まる日本社会
第2章 政界激震「政治とカネ」事件史―小沢一郎と猪瀬直樹が抱え込んだそれぞれの闇
第3章 稀代のトリックスター「橋下徹」の浮沈―大阪都構想という幻想、“能弁”は欺瞞か
第4章 日本の空が一変する―JAL再上場とスカイマーク破綻の相関
第5章 マネーゲームにとりつかれた面々―カジノと投資で渡る富豪たちの危ない橋
第6章 対中韓「メイドインジャパン」の盛衰―シャープの瀕死と“好調”サムスンの危うい牙城
第7章 アベノミクスは成功か失敗か―実感できない「トリクルダウン」は幻なのか
第8章 テロと安全保障そして対中朝戦略―突き進む集団的自衛権、沖縄の民意と現実
第9章 司法の転落と犯罪捜査の盲点―証拠改ざんで検察不信、福岡県警はヤクザと深い仲

おすすめコメント

政治経済事件取材に関しては右に出る者のない森功氏が、2012年から3年間にわたって週刊現代、中央公論等で書きためたコラムを各分野別にまとめて再構成し、事件の舞台裏を伝えつつ、現代日本で何が起き、どのように事態が進もうとしているのかについて解き明かす。

出版社・メーカーコメント

政治経済事件取材に関しては右に出る者のない森功氏が、2012年から3年間にわたって週刊現代、中央 公論等で書きためたコラムを各分野別にまとめて再構成し、事件の舞台裏を伝えつつ、現代日本で何が起 き、どのように事態が進もうとしているのかについて解き明かす。

著者紹介

森 功 (モリ イサオ)  
福岡県出身。岡山大学文学部卒。「週刊新潮」編集部などを経て2003年にノンフィクション作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)