• 本

昭和プロレスを語ろう!

廣済堂新書 094

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-331-52316-2
4-331-52316-0
税込価格 990円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

昭和プロレスの生みの親、力道山。その力道山の急逝で昭和プロレスの遺伝子はジャイアント馬場・アントニオ猪木へと受け継がれ、人気は絶頂を迎えるが、団体分裂の中で両雄は対立と挑発を繰り返す。さらには藤波・長州、鶴田・天龍が次の時代を作るべく入り乱れ、タイガーマスクの登場によって終焉に向かう昭和プロレス。あの時代の熱気と舞台裏を、国際プロレスの輝き、ブラッシー、エリック、ブッチャー、シンなど名ヒールも含めて語り尽くした、ファン必読の書。

目次

序章 昭和プロレスと力道山
第1章 馬場と猪木―もし二人が闘っていたら…
第2章 馬場と猪木―対立と挑発の果てに
第3章 馬場・猪木の次は誰だ?―藤波・長州、鶴田・天龍の時代
第4章 国際プロレスを語ろう!―第三極の不思議な魅力
第5章 ヒールで語る昭和プロレス―“最恐”は誰だ?
終章 タイガーマスクと昭和プロレスの終焉―昭和プロレスが教えてくれたこと

著者紹介

小佐野 景浩 (オサノ カゲヒロ)  
1961年、横浜市生まれ。高校生の時に新日本プロセスの私設ファンクラブ「炎のファイター」を設立し、中央大学入学とともに日本スポーツ出版社の「月刊ゴング」編集部でアルバイト。83年に大学を中退して同社入社。「週刊ゴング」で全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARなどの担当記者を歴任。94年に「週刊ゴング」編集長に就任し、編集企画室長、執行役員を経て04年からフリーランスとして雑誌・新聞・テレビ等で活躍
二宮 清純 (ニノミヤ セイジュン)  
1960年愛媛県生まれ。フリーランスのスポーツジャーナリスト。現在、株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役。広島大学特別招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)