• 本

夏草余情 書下ろし長篇官能時代小説 さやか淫法帖

広済堂文庫 む−3−19 特選時代小説

出版社名 廣済堂あかつき
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-331-61406-8
4-331-61406-9
税込価格 628円
頁数・縦 250P 16cm

商品内容

要旨

小田浜藩の天文方を務める神原喜十郎は、上屋敷に押し込んできた覆面姿の賊たちを、女中頭の加賀とともに撃退した。賊は武家屋敷ばかりを狙う夜嵐の銀蔵一味と思われ、残党どもも鞘香姫と女剣士の高野美謝の活躍で一網打尽となった。手下を失った銀蔵は、妖しい術を使い、鞘香姫たちに最後の闘いを挑んできたが…。小田浜藩の姫君でありながら、素破の里で身につけた淫法を自在に操り、敵を倒していく鞘香姫の活躍を描く好評シリーズ第七弾。書下ろし官能時代小説。

著者紹介

睦月 影郎 (ムツキ カゲロウ)  
1956年1月、横須賀生まれ。県立三崎高校卒業。23歳で官能作家デビュー、以後、少女、熟女にかぎらずフェチックな作風で執筆活動を続ける。著作は350冊突破。また、本名のならやたかし名義ではマンガも描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)