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よくわかる「世界の恐竜」事典 ティラノサウルス、プテラノドンから、プレシオサウルスほか絶滅動物を紹介!

広済堂文庫 ブ−9−1 ヒューマン文庫

出版社名 廣済堂あかつき
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-331-65455-2
4-331-65455-9
税込価格 713円
頁数・縦 246P 16cm

商品内容

要旨

かつて人間に代わって地上を支配していた存在がいる。それが恐竜だ。恐竜―つまり「恐れる竜」。人よりもはるかに雄大かつ強大な存在。思わず本能的に畏怖の念を抱かずにはいられないほど、彼ら「恐竜」はあまりにも圧倒的だ。しかし、我々は同時に恐竜に対して、憧れにも近い畏敬の念も持っている。それはSFやファンタジーとは異なり、かつて彼らが実在していたからだ。本書は、そうやって今までも、そしてこれからも我々を魅了し続ける恐竜たちの魅力を凝縮。地上最大にして最強の姿を収めた、究極アーカイブの決定版登場。

目次

世界の恐竜・絶滅動物たち(その昔、地球は“恐竜惑星”だった!
地球の誕生・恐竜の繁栄と絶滅)
三畳紀の恐竜たち&それよりずっと古い時代に現れた絶滅動物(三畳紀とはどんな時代?繁栄と絶滅を繰り返す生命の過渡期
夜明けの略奪者 エオラプトル ほか)
ジュラ紀の恐竜たち(ジュラ紀とはどんな時代?華やかなる恐竜王国のジュラシック
魚竜目を代表する魚のようなトカゲ イクチオサウルス ほか)
白亜紀の恐竜たち&新生代の絶滅動物(白亜紀とはどんな時代?恐竜時代の終幕 ますます多様化する恐竜たち
二列に並んだ棘が特徴の恐竜 アマルガサウルス ほか)
巻末付録 化石の発掘(恐竜化石の発掘―発見から再現までの流れ)

著者紹介

小畠 郁生 (オバタ イクオ)  
1929年生まれ。古生物学者。多数の恐竜関連の書籍の監修や翻訳等を行なっている。日本における恐竜研究についての現状や方法をまとめた『恐竜学』を編纂するなど、日本における恐竜研究の普及に尽力している。現在は、国立科学博物館名誉館員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)