• 本

修業論

光文社新書 651

出版社名 光文社
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-334-03754-3
4-334-03754-2
税込価格 990円
頁数・縦 241P 18cm

商品内容

要旨

武道家、研究家、生活人として…40年の稽古を通して形作られた、ウチダ哲学の核心。現代を生きるすべての人へ贈る「修業のすすめ」

目次

1 修業論―合気道と私見(修業とはなにか
無敵とはなにか ほか)
2 身体と瞑想(瞑想とはなにか
武道からみた瞑想 ほか)
3 現代における信仰と修業(レヴィナスと合気道
「感知できないもの」の切迫 ほか)
4 武道家としての坂本龍馬(修業―なぜ、司馬遼太郎はそれを描かなかったのか
剣の修業が生んだ「生きる達人」)

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。神戸女学院大学文学部総合文化学科教授を2011年に退職。同年、神戸市に武道と哲学のための学塾「凱風館」を開設。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第3回新書大賞、2011年に第3回伊丹十三賞を受賞。神戸女学院大学名誉教授。昭和大学理事。日本ユダヤ学会理事。合気道兵庫県連盟理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)