アルゲリッチとポリーニ ショパン・コンクールが生んだ2人の「怪物」
光文社新書 1043
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2020年1月 |
ISBNコード |
978-4-334-04453-4
(4-334-04453-0) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 228P 18cm |
商品内容
要旨 |
ともにショパン・コンクールで優勝し、現在、世界最高のピアニストと称されるマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニ。だが、2人の演奏スタイルは正反対。「情感豊かに感性で弾く」アルゲリッチに対し、「完全無欠な演奏を披露する」ポリーニ。得意とするレパートリー、そして私生活でも対照的な面を見せる。クラシック音楽界の「怪物」2人はどんな人生を歩み、演奏スタイルを追求してきたのか。日本との接点は?―2人の物語を音楽的事象に沿って綴りながら、20世紀後半から現在までのクラシック音楽史を照らし出す。名盤紹介付き。 |
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目次 |
序章 なぜ日本人はこんなにもピアノ音楽が好きなのか |
出版社・メーカーコメント
ともにショパン・コンクールで優勝し、現在、世界最高のピアニストと称されるマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニ。だが、二人の演奏スタイルは正反対。「情感豊かに感性で弾く」アルゲリッチに対し、「完全無欠な演奏を披露する」ポリーニ。得意とするレパートリー、そして私生活でも対照的な面を見せる。クラシック音楽界の「怪物」2人はどんな人生を歩み、演奏スタイルを追求してきたのか。日本との接点は? ―― 2人の物語を音楽的事象に沿って綴りながら、20世紀後半から現在までのクラシック音楽史を照らし出す。