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十和田・田沢湖殺人ライン 長編推理小説

光文社文庫 ふ5−33

出版社名 光文社
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-334-74419-9
4-334-74419-2
税込価格 713円
頁数・縦 402P 16cm

商品内容

要旨

十和田湖畔に立つ乙女像の近くで、若い女性の死体が発見された。被害者は大学院生の田中春菜。容疑者の一人として、彼女の指導教授だった岸佳彦の名が上がる。岸には、春菜へのセクハラが元で大学を辞任するという過去が―。岸は事件を想起させるメッセージを関係者に送り姿を消してしまう。岸が残した「謎」を解き明かし、壮&美緒コンビが事件を解決へと導く。

著者紹介

深谷 忠記 (フカヤ タダキ)  
1982年『ハーメルンの笛を聴け』で江戸川乱歩賞候補。’85年『殺人ウイルスを追え』でサントリーミステリー大賞佳作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)