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浅見光彦のミステリー紀行 総集編3

光文社文庫 う1−58

出版社名 光文社
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-334-74426-7
4-334-74426-5
税込価格 776円
頁数・縦 412P 16cm
シリーズ名 浅見光彦のミステリー紀行

商品内容

要旨

「浅見光彦の目線を通して社会や事件を見ると、本来は不愉快なだけであるはずの現象にさえ、奇妙な魅力を感じてしまいます。彼が謎を解き、事件を解決した時、どんなに悲惨な事件であったとしても、何かしら救われたようなカタルシスを覚えるのは僕だけなのでしょうか」(著者)。旅情派ミステリーと社会派推理、その結実はいかにして出来上がったのか?総集編第3弾。

目次

箱庭―“浅見シリーズ”ベストテンは?
怪談の道―小泉八雲からの連想
歌わない笛―カミさんのフルート
幸福の手紙―井の頭公園バラバラ事件の真相?
沃野の伝説―食管法の撤廃を予言
札幌殺人事件―売れ筋のタイトル
イーハトーブの幽霊―ゴジラに噛みつくノミ
記憶の中の殺人―光彦の「暗い過去」
華の下にて―著作百作目の舞台は京都
蜃気楼―つぎは四文字熟語〔ほか〕