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司馬遼太郎と城を歩く

光文社文庫 し26−3

出版社名 光文社
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-334-74537-0
4-334-74537-7
税込価格 814円
頁数・縦 351P 16cm

商品内容

要旨

「私は城が好きである」(『街道をゆく』「大和・壷坂みち」)と自身が明かすように、司馬作品には多くの城が登場する。本書では、作中で書かれた全国三十五の城を、抜粋した文章とともに紹介。城にまつわる歴史や城下町の見どころも紹介。城にまつわる歴史や城下町の見どころもあわせて伝える。司馬遼太郎が思いを馳せた城へ―。北海道・五稜郭から沖縄・首里城まで、城への旅に誘うファン必携のガイドブック。

目次

北海道・東北篇
関東・甲信越篇
中部篇
近畿篇
中国・四国篇
九州・沖縄篇

著者紹介

司馬 遼太郎 (シバ リョウタロウ)  
1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語部卒。「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞、『梟の城』で直木賞を受賞。『竜馬がゆく』『国盗り物語』『坂の上の雲』『空海の風景』『翔ぶが如く』など構想の雄大さ、自在で明晰な視座による作品を多数発表。この他紀行、エッセイも多数。’96年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)