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斧折れ 警視庁北多摩署特捜本部 長編推理小説

光文社文庫 お22−22

出版社名 光文社
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-334-74614-8
4-334-74614-4
税込価格 713円
頁数・縦 387P 16cm

商品内容

要旨

一人暮らしの老婦人宅で、男の刺殺体が発見された。忍び込んだ二人の泥棒が、仲間割れをしたらしい。老婦人は、なんの物音も耳にしていないと言うのだが…。二週間後、近くのペットショップで高価なカメラが盗まれる。侵入手口から、両事件は同一犯と思われた。さらに起こるホームレス連続殺人!北多摩署の刑事、相馬と蟹沢は複雑な事件の真相をつかめるのか―。

著者紹介

太田 蘭三 (オオタ ランゾウ)  
1929年三重県鈴鹿市生まれ。中央大学法学部卒。’78年、『殺意の三面峡谷』でミステリーの世界にデビュー。登山と釣りの豊富な体験を生かした迫力ある山岳描写と卓抜な人物造形、すぐれたユーモア感覚で、一躍人気作家となる。以後、山岳推理小説の第一人者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)