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指哭 長編推理小説

光文社文庫 と21−1 強行犯刑事部屋

出版社名 光文社
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-334-74637-7
4-334-74637-3
税込価格 649円
頁数・縦 323P 16cm

商品内容

要旨

西浅草署の刑事・高杉順平の自宅に送られてきた身元不明の人指し指。数日後、人指し指の欠けた遺体が発見され、ズボンのポケットには猿の絵が描かれた紙が。その後も続く殺人。そして、「容疑者」は次々に殺されてしまう。真犯人は誰か。そして、「指が語る」もうひとつの事件とはいったい―。当代屈指の人気時代作家の名作警察小説シリーズ第一弾、待望の文庫化。

おすすめコメント

西浅草署の刑事・高杉順平の自宅に送られてきた身元不明の人差し指。数日後、人差し指の欠けた遺体が発見され、ズボンのポケットには猿の絵が描かれた紙が。その後も続く殺人。そして、「容疑者」は次々に殺されてしまう。真犯人は誰か。そして、「指が語る」もうひとつの事件とはいったい――。当代屈指の人気時代作家の名作警察小説シリーズ第一弾、待望の文庫化!

著者紹介

鳥羽 亮 (トバ リョウ)  
1946年生まれ。埼玉県出身。埼玉大学教育学部卒業。’90年、デビュー作「剣の道殺人事件」で第36回江戸川乱歩賞を受賞。自らの剣道体験などをもとに綴った剣豪小説、時代ミステリーで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)