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こおろぎ橋 文庫書下ろし/長編時代小説

光文社文庫 い37−12 研ぎ師人情始末 12

出版社名 光文社
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-334-74704-6
4-334-74704-3
税込価格 586円
頁数・縦 285P 16cm
シリーズ名 こおろぎ橋

商品内容

要旨

荒金菊之助が八王子で剣の指南をしていた頃に門下生だった牛山が訪れた。人づてに聞いた江戸のこおろぎ橋で妹を捜したが、会えずにいるという。そんな折、橋の近くの長屋で若い娘が何者かに殺された!菊之助は従兄弟の同心から娘の下絵を渡される。それを偶然見た牛山は驚愕した。妹の幼馴染みで一度は嫁にと考えた女だったのだ。妹は何処に?下手人は…。

おすすめコメント

荒金菊之助が八王子で剣の指南をしていた頃に門下生だった牛山が訪れた。人づてに聞いた江戸のこおろぎ橋で妹を捜したが、会えずにいるという。そんな折、橋の近くの長屋で若い娘が何者かに殺された! 菊之助は従兄弟の同心から娘の下絵を渡される。それを偶然見た牛山は驚愕した。妹の幼馴染みで一度は嫁にと考えた女だったのだ。妹は何処に?下手人は……。

著者紹介

稲葉 稔 (イナバ ミノル)  
1955年熊本県生まれ。脚本家・放送作家などを経て、’94年作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)