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父の形見 文庫書下ろし/長編時代小説

光文社文庫 い37−13 研ぎ師人情始末 13

出版社名 光文社
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-334-74766-4
4-334-74766-3
税込価格 586円
頁数・縦 280P 16cm
シリーズ名 父の形見

商品内容

要旨

魚問屋の主の後妻になっていた元・花魁のお袖が、刺殺体で発見された。下手人は荒金菊之助の住む源助店に越してきたばかりの直吉と思われたが、同じ手口の刺殺体で見つかる。菊之助は、従兄弟の臨時廻り同心・横山秀蔵の情報から事件の真相を探る中で、直吉がつき合っていた女に辿り着く。だが、その女も何者かに殺されていた。文庫書下ろし人情活劇、長編時代小説。

おすすめコメント

魚問屋の主の後妻になっていた元・花魁のお袖が、刺殺体で発見された。下手人は荒金菊之助の住む源助店に越してきたばかりの直吉と思われたが、同じ手口の刺殺体で見つかる。菊之助は、従兄弟の臨時廻り同心・横山秀蔵の情報から事件の真相を探る中で、直吉がつき合っていた女に辿り着く。だが、その女も何者かに殺されていた。文庫書下ろし人情活劇の決定版!

著者紹介

稲葉 稔 (イナバ ミノル)  
1955年熊本県生まれ。脚本家・放送作家などを経て、’94年作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)