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安曇野・箱根殺人ライン 長編推理小説

光文社文庫 ふ5−35

出版社名 光文社
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-334-74780-0
4-334-74780-9
税込価格 817円
頁数・縦 464P 16cm

商品内容

要旨

製薬会社社長・倉上秀代が、田圃に脱輪した車のトランクから遺体となって発見された。秀代の甥・肇が中学時代、家庭教師を務めた壮は美緒とともに、事件の謎を追うことに。別れた夫の小沢敏正は秀代に付きまとい、犯行現場と目される別荘へも出入りしていた。その小沢も殺され、事件は混沌の渦へ。血縁で経営する会社の後継問題も絡み、それぞれの思惑が交差する。

著者紹介

深谷 忠記 (フカヤ タダキ)  
1982年『ハーメルンの笛を聴け』で江戸川乱歩賞候補。’85年『殺人ウイルスを追え』でサントリーミステリー大賞佳作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)