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未来へ伝えたい日本の伝統料理 1

春の料理

未来へ伝えたい日本の伝統料理

出版社名 小峰書店
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-338-25601-8
4-338-25601-X
税込価格 4,180円
頁数・縦 63P 31cm
シリーズ名 未来へ伝えたい日本の伝統料理

商品内容

要旨

日本各地に伝わる150品目を超える郷土料理を地元の人に実際に作って収録したシリーズ。全国47都道府県で現地取材を敢行。山菜料理など春の恵みを生かした郷土料理を中心に紹介。

目次

春のめぐみ、山菜
うずめめし(島根県益田市匹見町)
ふき俵(三重県伊賀市)
フーチバージューシー(沖縄県宜野湾市)
さわらのこうこずし(岡山県備前市日生町)
祝いの魚、鯛
沖あがり(静岡県静岡市由比)
あざら(宮城県気仙沼市)
焼き鯖そうめん(滋賀県長浜市)
深川めし(東京都江東区)
たけのこの故郷、長岡京
笹だんご(新潟県長岡市栃尾)
つとっこ(埼玉県小鹿野町)
しらす丼(神奈川県藤沢市)
おやき(長野県中条村)
めはりずし(和歌山県新宮市熊野川町)
おかゆさん(奈良県下市町)

著者紹介

小泉 武夫 (コイズミ タケオ)  
東京農業大学名誉教授。農学博士。専攻は醸造学・発酵学・食文化論。1943年、福島県の醸造家に生まれる。現在、鹿児島大学客員教授、琉球大学客員教授、広島大学医学部大学院客員教授。全国地産地消推進協議会会長(農水省)、食料自給率向上協議会会長(農水省大臣官房)、「立ち上る農山漁村」有識者会議委員(内閣官房庁)、地域食品ブランド調査専門検討委員会委員(農水省)、日本東京スローフード協会最高顧問などを兼任
後藤 真樹 (ゴトウ マサキ)  
写真家。1958年、出版業に携わる家に生まれる。装丁家・デザイナーの後藤市三の長男。食へのこだわりが強い家庭環境で育つ。成城学園高等学校、東京国際商科大学卒業。坂本万七写真研究所に入所し、古美術、仏教美術を学ぶ。その後、清水公夫氏(スタジオピンホール)を師事。1988年独立。企業、官公庁関連、音楽関係のカタログ・ポスター・PR誌・CDジャケットなどの撮影。独立後に東京写真専門学校研究科に入学。現在、後藤真樹写真事務所のかたわら、座右宝刊行会の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)