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身近な地名で知る日本 3

地名で知る暮らし 2

出版社名 小峰書店
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-338-26503-4
4-338-26503-5
税込価格 3,850円
頁数・縦 44P 29cm
シリーズ名 身近な地名で知る日本

商品内容

要旨

港、橋、関、宿、峠;海岸、海中、寺社、神様、道具、植物などの地名。

目次

港や橋の地名 交通と地名(1)―津・湊・河岸・船場・橋など
関と宿の地名 交通と地名(2)―関・宿など
峠の地名 交通と地名(3)―峠・越・ウトウなど
海岸の地名 海の地名(1)―岬・崎・浜・吹上など
灘の地名 海の地名(2)―灘
海中の地名 海の地名(3)―ネ・ハエ・セ・クリなど
寺社の地名 信仰の地名(1)―地蔵・稲荷・寺・堂など
神様にまつわる地名 信仰の地名(2)―モリ・フロ・十二・弁天など
地獄と浄土の地名 信仰の地名(3)―地獄・極楽・浄土など
葬地の地名 信仰の地名(4)―蓮台・ラントウバ・三昧など
身近な道具にたとえる 地形のたとえ方(1)―薬研・膳棚・琵琶・袋など
時代の暮らしぶりにたとえる 地形のたとえ方(2)―烏帽子・屏風・茶臼・鉢など
植物の地名―桜・栗・サイカチ・ハゼなど

著者紹介

黒田 祐一 (クロダ ユウイチ)  
国立松江工業高等専門学校教授。1959年、島根県松江市生まれ。東京大学大学院(理学系研究科・地理学専攻)修了。日本地名研究所を経て現職。全国に分布する地名について共通する特色を読み解くこと、また地名を通じて、人々がどのように周囲の世界を認識してきたかを探るアプローチを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)