• 本

いたずら博士の科学だいすき 1−4

いろいろな月 わたしの月、ガリレオの月

  • 板倉聖宣/著 重弘忠晴/著
出版社名 小峰書店
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-338-28004-4
4-338-28004-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 47P 29cm
シリーズ名 いたずら博士の科学だいすき

商品内容

要旨

むかし、ガリレオは望遠鏡で月をよく見て、山や谷があることにびっくり。現代のわたしたちも、そんな感動をとりもどそう。

目次

第1部 わたしの月(月はまん丸か―満月の夜に
いろいろな月―形がちがう月
月はお盆かボールか―月は平たい円か、丸い球か
どんな月の形が見えるか?―レモンの形もある
月の実験器をまわしてみる―黒と黄色のボールをまわす ほか)
第2部 ガリレオの月―月は動いている(望遠鏡の発明
ほかの惑星の衛星も見つかった
天動説から地動説へ
科学の発展)

著者紹介

板倉 聖宣 (イタクラ キヨノブ)  
仮説実験授業研究会代表。1930年東京の下町生まれ。東京大学で科学の歴史を研究して、1958年理学博士の学位を得て国立教育研究所に勤める。1963年“仮説実験授業”を提唱。1983年『たのしい授業』を創刊。評価論・教育史・発想法など広い分野の研究を推進して、社会の科学の研究・教育にも従事している
重弘 忠晴 (シゲヒロ タダハル)  
仮説実験授業研究会会員。1947年東京都足立区生まれ。早稲田大学第一文学部卒。学生時代に板倉聖宣著『科学と方法』を読んで、教師になった当初から仮説実験授業を実施。千葉県松戸市内の小中学校の勤務を経て、2007年定年退職。以後、「仮説実験授業50年史」編纂室長として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)