• 本

欲情の作法

出版社名 幻冬舎
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-344-01622-4
4-344-01622-X
税込価格 1,210円
頁数・縦 219P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • どうして素直に思いを伝えられないのか。ここで問題になってくるのが恋愛をする上での「作法」です。男と女の根源的な違い。それを理解すれば新しい愛がはじまる。中高年におくる実践的最新恋愛講座。

    (2014年1月29日)

商品内容

要旨

男と女の根源的な違い。それを理解すれば、新しい愛がはじまる。実践的最新恋愛講座。

目次

男は振られる生きものである
二兎しか追わぬもの一兎も得ず
考えるよりまず行動を
巧言令色ときめく愛
焦らず明るく正直に
近づきながらテイスティング
容易に許す女は軽いのか
結ばれる直前に考えること
挿入する性とされる性
男が萎える派手派手下着
文句をいえない男に代わって
セックスは二人の共同作業
うまくできなかったときに
なぜ、男と女がいるのか

おすすめコメント

男と女は違う生き物。それを理解すれば、相手をその気にさせる法則が手に取るようにわかる。医師でもある著者ならではの全く新しい体験的恋愛&セックス入門講座。

著者紹介

渡辺 淳一 (ワタナベ ジュンイチ)  
1933年北海道生まれ。医学博士。58年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師として医療にたずさわるかたわら小説を執筆。作品は初期の医学を題材としたものから、歴史、伝記的小説、男と女の本質に迫る恋愛小説と多彩で、医学的な人間認識をもとに、華麗な現代ロマンを描く作家として、常に文壇の第一線で活躍している。70年「光と影」で直木賞受賞。80年に「遠き落日」で吉川英治文学賞を、2003年には菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)