プリズム
| 出版社名 | 幻冬舎 |
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| 出版年月 | 2011年10月 |
| ISBNコード |
978-4-344-02064-1
(4-344-02064-2) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 343P 20cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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遠距離よりもつらい、精神の遠距離恋愛
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おすすめ度
- 井戸書店 (兵庫県神戸市須磨区)
愛しても逢えない、極めて切ない恋情を抱くことは、現実でも辛いものですが、恋人を多重人格者に想定するところはさすが百田さん。しかし、現実ではこんな人が生まれないように願うばかりです。
(2013年11月14日)
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おすすめ度
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商品内容
| 要旨 |
「僕は、実際には存在しない男なんです」世田谷に古い洋館を構えるある家に、家庭教師として通うことになった聡子。ある日、聡子の前に、屋敷の離れに住む謎の青年が現れる。青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、ときに女たらしのように馴れ馴れしくキスを迫り、ときに男らしく紳士的に振る舞った。激しく変化する青年の態度に困惑しながらも、聡子はいつして彼に惹かれていく。しかし彼の哀しい秘密を知った聡子は、結ばれざる運命に翻弄され―。 |
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出版社・メーカーコメント
いま目の前にいるのは、私が愛した“あなた”ですか? かつて誰も経験したことのない、切なくミステリアスな恋愛の極致!! 世田谷に古い洋館を構える資産家の岩本家に聡子は足を踏み入れた。美しい夫人から依頼されたのは、小学校4年生になる息子・修一の家庭教師。修一と打ち解け順調に仕事を続けていた聡子だが、ある日、屋敷の庭を散策中に、離れに住んでいるという謎の青年が現れる。青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、聡子に挑みかかってきたかと思えば、数日後の再会では、陽気で人当たりが良く聡子を口説いてからかったり、かと思うと、知的で紳士然とした穏やかな態度で聡子との会話を楽しんだり……。会うたびに変化する青年の態度に困惑するが、屋敷の人間は皆その青年については口を硬く閉ざすのであった。次第に打ち解けていく青年と聡子。やがて、彼に隠された哀しい秘密を知った聡子はいつしか彼に惹かれはじめている自分に気づき、結ばれざる運命に翻弄される。変幻自在の作品を生み出す著者が書き下ろした、哀しくミステリアスな恋愛の極致。