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首こりは万病のもと うつ・頭痛・慢性疲労・胃腸不良の原因は首疲労だった!

幻冬舎新書 ま−5−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-344-98201-7
4-344-98201-0
税込価格 858円
頁数・縦 202P 18cm

商品内容

要旨

「頭」を支える首は、筋肉疲労を起こしやすい部位。だが、筋肉疲労が重なると、今まで治療法のなかった頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ状態、パニック障害、ムチウチ、更年期障害、慢性疲労症候群、ドライアイ、多汗症、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、機能性食道嚥下障害、血圧不安定症、VDT症候群、ドライマウス等の疾患が現われる。本書では、これらの疾患から脱する術と予防法を解説。首を酷使する現代人に警鐘を鳴らす一冊。

目次

第1章 原因は「ストレス」ではなく「首疲労」だった!
第2章 あなたの首にはこんなに負担がかかっている!
第3章 首疲労治療で完治可能になった16の病気
第4章 首疲労からの脱出に成功した患者さんたち
第5章 なぜ脳神経外科医が「首」に着目するようになったのか
第6章 「うつむかない生き方」のススメ

著者紹介

松井 孝嘉 (マツイ タカヨシ)  
1967年、東京大学医学部卒業。脳神経外科医。アルバート・アインシュタイン医科大学で脳腫瘍研究ののち、ジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。帰国後、大阪医科大学助教授、帝京大学客員教授等を経て、現在松井病院院長・東京脳神経センター理事長。78年に頚性神経筋症候群を発見。30年以上首の研究を続け、自律神経失調症の治療法を世界で初めて完成させた。完治不可能と言われていた十六疾患の治療法も確立させている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)