『永遠の0』と日本人
幻冬舎新書 お−19−1
出版社名 | 幻冬舎 |
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出版年月 | 2013年12月 |
ISBNコード |
978-4-344-98332-8
(4-344-98332-7) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 259P 18cm |
商品内容
要旨 |
「妻と娘のために必ず生きて帰る」と言い続けながら特攻を志願した、『永遠の0』の主人公・宮部久蔵。その強烈な生と死は、「特攻とは何だったのか」「日本人はなぜあの戦争を戦ったのか」という、我々が向き合うことから逃げてきた問いをつきつける。映画『永遠の0』から、『風立ちぬ』『終戦のエンペラー』、小説『永遠の0』、そして特攻隊員たちの遺書へ。丹念な読み解きを通して、「戦後」という見せかけの平和の上に安穏と空疎な人生を重ねてきた日本人に覚醒を促す、スリリングな思索の書。 |
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目次 |
第1章 戦争は単なる悪なのか―映画『永遠の0』が照らし出す亀裂(あの日、真珠湾は美しかった |