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病気になるサプリ 危険な健康食品

幻冬舎新書 さ−11−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-344-98350-2
4-344-98350-5
税込価格 858円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

本書では身近にある健康食品・サプリの危険性を製造の背景、広告手法、科学的根拠の面から徹底追及。「ベータカロテンのサプリは体に悪い」「グルコサミンは血管の少ないひざ軟骨に届かない」「サプリは添加物だらけ」など、目からウロコのサプリの真実が満載。

目次

第1章 健康食品・サプリが人を殺す
第2章 なぜ健康食品・サプリは危ないのか
第3章 恐怖のダイエットサプリ
第4章 間違いだらけのアンチエイジング
第5章 抗がん健康食品・サプリの罠
第6章 健康食品・サプリの正しい選び方
第7章 健康常識のウソ・ホント

出版社・メーカーコメント

いまや50代以上の約3割が毎日健康食品をとる時代。しかし健康食品・サプリは効果も危険性も行政のチェックなしに販売できるため、とればとるほど健康を害す製品や死亡者を出したものまである。本書では身近にある健康食品・サプリの危険性を製造の背景、広告手法、科学的根拠の面から徹底追及。「ウコンは肝臓に悪い」「グルコサミンは血管の少ないひざ軟骨に届かない」「サプリは添加物だらけ」など、目からウロコのサプリの真実が満載。

著者紹介

左巻 健男 (サマキ タケオ)  
法政大学教職課程センター教授。「理科の探検(RikaTan)」編集長。1949年栃木県生まれ。千葉大学教育学部を卒業後、東京学芸大学大学院修士課程修了。中学・高校の教諭を二十六年間務めた後、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授、法政大学生命科学部環境応用化学科教授を経て、2014年より現職。専門は理科教育、科学コミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)